道路、下水道の補修・薬剤の斡旋、配布及び保健・公園の清掃等地域美化に関する業務を行っています。
先月、資源回収場所に一升びんが出されていて回収されていない事例が有りました。
川崎市の「資源物とごみの分け方・出し方」のパンフレットには
リターナルビン(一升びん・ビールびん・ジュースのびんなど)が回収品目として書かれて有りますが
橘小学校PTA管轄の千年新町の資源回収場所ではリターナルビンは取り扱っていませんので、お間違いにならず、お出しにならないようお願い致します。
もう一度、回収品目や出し方の確認をしてみて下さい。
千年新町では資源回収場所は6ヶ所のみで家から遠い方もいらっしゃる中。日頃より資源として分別して下さっている方々に感謝申し上げます。資源になる物を普通ごみにしない事は、リサイクルの推進やごみの減量にも繋がり環境問題にも貢献する事になります。
今後ともご協力を宜しくお願い致します。
《一升びんなどの出し方》
一升びんやビールびんはできるだけ購入店での回収にご協力下さい。
販売店では、割れたり欠けたりしたびんは回収してくれませんが
戻されたびんは洗浄消毒し、そのまま繰り返し使う事が出来るのでリユース(再使用)になります。
購入店での回収が難しい場合は、通常の集積所にて金曜日の食品・飲料の空きびんとして、空きびんカゴに出して下い。
空きびんで出した場合は、いったん粉々に砕いてからのリサイクル(再生利用)になるそうです。
こう言った観点からもリターナルビンは繰り返し使えるリユース(再利用)出来る環境に優しい容器です。なるべく購入店での回収にご協力をお願い申し上げます。
川崎市での家庭から出るごみの中で紙類はいったいどの位の割合を占めるのでしょう。
何と約30%を占めるそうです。
この総量は年間2万2千t。これは分別されている缶、ビン、ペットボトルの収集量とほぼ同じ量にもなるそうです。
この最も分別収集の効果が期待出来る紙類を可能な限り資源化する為にミックスペーパーの分別収集をしています。
分別されたミックスペーパーは主にトイレットペーパーに再生されています。
ごみにしてしまうか?資源としてもう一度生まれ変わらせるか?紙類の分別も限り有る資源を守る為、循環型社会を実現する為に私達がやれる事の1つだと思います。
=ミックスペーパーとは=
「汚れた紙・匂いの強い紙」「資源集団回収(新聞紙・雑誌・段ボール・牛乳パック等)」以外の全ての紙類の事
紙リサイクルマークが付いている物・チラシ,食品などの箱・パンフレット・封筒(フィルム窓付きOK)・ハガキ・写真・ノート・メモ帳・シュレッダー紙・テッシュペーパーの箱(フィルム付いたままOK)・トイレットペーパーの芯・プラスチックコート紙・合成紙・レシート・伝票等裏カーボン紙・防水加工紙・油紙・ワックコート紙 【ホチキス針付きOK】
ー出し方ー
紙袋に入れる・包装紙やチラシ(大)・カレンダー(大)などで包む・お菓子等の紙箱にいれる・テッシュペーパーの空き箱・封筒など
紙紐で結ぶかクラフトテープで固定する
《注意》ポリ袋(レジ袋)や段ボール箱に入れて出さないで下さい。
*段ボールは資源集団回収へ